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11月14日(日)に行われました富士シリーズ第6戦(1コース・2コース)において、
1コース・2コースの一斉スタートの遅延および、1コースの運営不手際により
当日参加されたみなさまにご迷惑をおかけする事態を発生させてしまいました。

簡単な経緯につきましては、先日のブログでも文章を書かせていただきましたが、
改めまして以下にご報告申し上げます。



【一斉スタートの遅延について】

〈経緯〉
1・2コースのスタート直前に、他コース競技中の参加者の方より、コース上で
伐採作業が行われており、作業員の方から苦情を受けたとの報告がありました。
これを受けて、スタート担当の運営者が、現場の作業員の元に赴き状況の説明
および対応を調整しました。この結果、現場の作業を早めに切り上げていただけ
る配慮をいただき、安全を確認の上、大会を続行させました。

〈参加者への影響〉
・1コース スタート時刻を11:00から11:30へ変更させていただきました。(30分遅れ)
・2コース スタート時刻を11:05から11:15へ変更させていただきました。(10分遅れ)

〈今後の対応について〉
対応調整のために、スタート時刻を遅らせる措置を取らざるを得なかったことをお詫び
申し上げます。作業員の方の主訴としては事故などがあってはお互いに困ることになる
という、こちら側の立場を考えてくれてのものであり、また、作業を早めに切り上げて
いただくなどの配慮もいただき、大会を続行することができました。
今回のことで、オリエンテーリングは地元の方々の理解と協力がなければ出来ないスポ
ーツであることを改めて実感しました。
今回の件を受けて、静岡県協会担当者へ、大会・練習会などの開催情報を定期的に地元
の方々にお知らせして頂くことを調整・依頼をしました。また、静岡県協会と連携して
より地元の方々との関係強化を図っていくようにして参ります。



【1コースの運営不手際について】

〈経緯〉
今回、クラス1については47個のコントロールを使用しました。

Eカードの仕様については最大50個分の記録が可能ですがこの50個という個数はスタート
ユニット、フィニッシュユニット、計センで読み取るリーディングユニットの3個を含み
ます。このため47コントロールを使用する今回のレースではミスパンチをした場合、記
録数がオーバーとなります。

運営者側では、記録数がオーバーとなった場合、若番(1番)から順に上書きされるとの
情報を得ていました。このため、序盤のコントロールの記録が消えた場合でも1~2個
程度であればバックアップラベルでの確認により救済可能と判断していました。また、
プログラムでも、(隣接ポストのパンチに注意を促してはいましたが)同様の記述をして
おりました。

しかしver.3のeカードの場合は50個記録した時点でデータが初期化されるという事象が
大会当日朝の、コントロール確認の時に判明したため急遽下記の対応を行いました。
(※後述しますが、上記は間違いで、実際は全てのデータが初期化されるわけではありま
  せんでした。)

1.クラス1参加者に注意を促すため公式掲示(と受付)にその事象を記載しました。
2.当日受付時間が終わりレンタル用ver.2のeカードに余りがあったため希望者には貸し
  出す旨、公式掲示に掲載しました。また、会場内にて呼びかけを実施しました。
3.競技説明でクラス1参加者が全員集まった際に改めて事象の説明と、希望者にver.2の
  eカードを貸し出す旨を伝えました。
 (2名の方からver2カードの貸出の申し出があり貸出を行いました。)

〈参加者への影響〉
最終的な結果として、松澤俊行選手について、途中1箇所隣接ポストをパンチしていたた
めにフィニッシュでのパンチによりカード記録が消える懸念があるため運営者に対しフィ
ニッシュライン通過によるフィニッシュについて認めてもらたい旨のアピールがありまし
た。運営者のほうではプログラムにパンチングフィニッシュの記載をしているためパンチ
をしてもらうよう判断しました。結果、カード記録が消え、バックアップラベルでの判断
もできないため、イベント当日は失格の判定をしました。(本クラスは複数回通過するコ
ントロールがあり、その箇所についての通過証明を確認することができないため。)

※後日、的場さんのご協力により通過データを読み取ることができました。
(マルカの開発環境を利用した特殊な方法で読み取れたそうです。
 通常の運営操作では読み取ることはできないそうです。)
今回のような50個以上の通過となった場合、データが初期化される
 のではなく、通常のリーディングユニット読み取りでは読み出しがうまくできないとのこ
 とでした。)読み取ったデータについては、ver2と同様に若番のデータから上書きされ
 ていたため、1番コントロールのデータがありませんでしたが、これについてはバックア
 ップラベルにて通過確認ができました。このため、松澤選手の記録を失格→完走に変更
 しました。

〈お詫びと今後の対応について〉
今回、運営者の知識不足により松澤選手においては、当日は失格の判断をし、いろいろお手
数をおかけしご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。

また、クラス1については、パターンによっては3番コントロールが複数回通過する最初の
重複コントロールとなっていました。もし、複数回隣接コントロールをパンチする選手がい
た場合、序盤のデータが上書きされていき、バックアップラベルでの判定もできない可能性
がありました。
幸い今回最終的には、上記に該当する選手はおられませんでしたが『複数隣接をパンチする
ことにより完走判定が不能となる』ような事象が発生するのは運営面から見れば不適切であ
り、コース設定段階においてコントロール数は多くても40個程度に抑えるべきであったと考
えています。
クラブとしましては今回の事例を今後の大会運営に活かしていけるよう心がけていきたいと
思います。



以上、長文になりましたが、改めまして参加されたみなさまにご迷惑をおかけしましたこと、
謹んでお詫び申し上げます。


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